10月8日 瀬田公園体育館にて 第17回石山寺紫式部杯女子剣道大会 が開催されました
大会名が示す通りこの大会は女子剣士のみの大会です
山田道場からは釜淵来夢さん、清水真希さん、平井莉菜さん、中村朱里さんが出場しました
大会前に紫式部が【源氏物語】の構想を練ったという伝承が残る石山寺にてセレモニーがあり、参拝と剣道形の奉納、紫式部杯の授与が行われました
本堂へと続く東大門の前で記念撮影
来夢姫(左)と真希姫(右)
朱里姫(左)と莉菜姫(右)
撮影を終え本堂へ向かいますが、防具を付けたままの石段はキツイ( ̄∀ ̄;)
数十段ある石段をようやく上り終え、「あぁーしんどかったねぇ~」と少し苦笑いの姫達(^-^;)
セレモニー開始まで少し時間があるので、境内をブラブラしました
紅葉し始めた木々
「何かいた?」「メダカいるかなぁ~」
「宝篋印塔 ☜これ何て読むんだろう?」「ほう・・・いんとう? 字が消えてる所もあるけど何か良いこと書いてるっぽいしやってみよっか」
後で調べると「宝篋印塔(ほうきょういんとう):この塔のまわりには四国八十八ヵ所の砂が敷かれており、これを廻ると四国八十八ヵ所霊場を巡るのと同じ功徳が得られる」とのことでした
セレモニーを終え(残念ながら写真撮影禁止でした)、最初の東大門まで戻り参加者全員で記念撮影
そして、試合会場となる瀬田公園体育館へ移動しました
県内外から集まった多くの参加者の中、厳しい戦いが繰り広げられました
とてもレベルの高い紫式部杯、それでも釜淵来夢さんが次々と勝ち進みついに決勝進出
決勝戦は規定時間の3分では決着がつかず2分間の延長戦へ
その2分間の延長戦でも決着がつかず、なんと5度の延長戦 応援する道場のみんなも、試合会場全体も固唾を飲んで見守る中 ついに決着が・・・
来夢さんの渾身の面をかわされ胴をきめられてしまいました
優勝杯は逃しましたが、準優勝 おめでとう(*^◇^)/
来夢さんの華麗で凛々しくも気迫のこもった試合がこちら
本当に本当に感動しました (゚⊃ω⊂゚) おめでとう!!