10月8日、体育の日。
奈良県のならでん武道場において開催された大会に
(先)椹木皓正 (次)藤本舷斗 (中)佐々木大翔 (副)阪上塔慈 (大)渡邉悠世 が出場しました。
志津尚武館は、初出場。
この大会は、近畿2府4県から小学生83チームが参加しての団体戦となります。
会場へ着くや否や、目にしたことのある強豪チームばかりの光景にしばし絶句。
気おくれしている場合ではありません、気持ちを引き締め稽古に打ち込んできた自分と仲間を信じてぶつかっていくのみです。
試合順が16試合目となり緊張感、集中力や気持ちの切り替えがうまく出来るかがひとつのカギともなります。
第1試合目、大阪のチームと対戦。
もちろん強敵ぞろいでしたが、なんとか勝利をおさめることができ2回戦進出を決めました。

次に当たる相手を観戦し、考えながら次戦に備えます。
第2試合目は、京都の強豪チーム。
なんとここでも勝利を手にすることが出来、西脇監督も絶賛する素晴らしい試合を全員でやりきることが出来ました。
いよいよ、上位進出してきた強豪中の強豪との厳しい戦いになるであろう3回戦へと。
全員が果敢に攻め、それでも何とか引き分けで凌いでつなぎましたが副将・大将と2本奪われての敗戦となりました。
とても惜しい、くやしい一戦となってしまいましたが、初出場でのベスト16は素晴らしい結果ではないでしょうか。
ここまで戦えるようになった剣士たちに、何度ももらった感動。
メンバーをいつも引っ張ってくれる頼れる主将・副主将に感謝。付いていこうと頑張る5年生にも。
保護者からも温かい拍手を送りました。
こんな素晴らしい試合を見せてくれて本当にありがとう。
次に待ち受ける試合に、またお稽古の日々が始まります。
上級生も下級生も、剣士たち一丸となって頑張る姿に期待です。
お忙しいなか、引率してくださった先生・育成会の皆さまありがとうございました。