今年度最後の試合となる武道館杯に
(先)椹木皓正 (次)藤本舷斗 (中)佐々木大翔 (副)阪上塔慈 (大)渡邉悠世が出場しました。
6年生の卒業試合に相応しい試合をしようと、この日を迎えました。
おそらく、参加道場さんの6年生たちも最後の試合ということで思いもひとしおだったのでは
ないでしょうか。
志津剣士たちも、特別な思いを抱いていたはず。
1年間このチームでたくさんの試合を戦ってきました。
さあ、最後の戦いへ。
13チームでの総当たり戦、武道館杯は総得本数で順位が決まるとあり
試合に勝つことはもちろん、積極的に攻めて1本でも多く勝ちとらなければなりません。
時間が経つにつれ仲間の応援、声かけにもいつも以上に熱が入っていったように感じます。
全勝を目標に掲げ気持ちをひとつに戦った結果は、10勝2敗、総得本数78本での準優勝を決めることが出来ました。
この一年で、剣士たちは飛躍的に成長してくれたと思います。
感情をなかなか表に出せず、恥ずかしがったり消極的だったり、一人の浮き沈みにつられてしまったり。
でも、沢山の試合を戦いチームのために一人ひとりがどうすればよいのか話し合うことも徐々に増え
ここまでの成績を残すことが出来るチームへと成長しました。
とりわけ佐々木くん、渡邉くんの6年生剣士の剣道に対する純粋でひたむきな気持ちは下級生剣士たちの
本当によいお手本になってくれました。
最後にトロフィーを手にすることが出来て、心から嬉しく思います。
おめでとう!!最高のチームでした。
この日朝早くから監督・審判をしてくださった渡邉先生・西脇先生
競技役員をして下さった育成会の皆さま、ありがとうございました。