8月28日(日)に東近江市の布引運動公園体育館で、第51回びわこ少年剣道錬成大会が開催されました。志津尚武館からは、団体戦1チーム、個人戦を合わせて9名の剣士が参加しました。

びわこ大会といえば、毎年夏休み最後の日曜日(草津市は始業式が早いので、もう学校が始まっていますが。)に行われる夏の集大成とも言える大きな大会ですが、新型コロナウイルス感染症の影響で2年連続中止になり、3年ぶりの開催になりました。

今年の夏も暑い中、志津の剣士達はマスクにマウスガードもつけ、汗だくになりながらも稽古に励んできました。辛い夏の稽古を乗り越えて挑みます。

個人戦

個人戦では、県の大会という大きな試合に出る経験の浅い剣士も多く、それぞれ緊張の中、6人とも頑張って戦いました。結果は6年生の椹木隼人くんがベスト16入賞でした。

団体戦

5人が今持つ力の限り戦いに挑みましたが、惜しくも2回戦敗退でした。

悔しい結果に終わってしまった剣士も、ただ相手が自分より強いからだ。で終わってしわまず、自分より強い相手に勝つ為にはどうしたらよいか、先生方からいただいたアドバイスをしっかり受け取り、考えてまた前を向いていってもらいたいです。

当日、審判、監督、引率をして下さいました先生方、育成会の方、大変お世話になりありがとうございました。