いつもどおりお稽古のあと。
立命館大学びわこ・くさつキャンパスにおいて、
駅伝大会が開催され、少年野球・陸上など各スポーツ少年団から33チームが出場しました。
志津からも、2チームがエントリーし激走。
全員ケガなく、元気にゴール!!
得意のチームワークで襷をつなぎ、スタートから上位をキープ。
なんと、、、Aチームが5位入賞という快挙を成し遂げました!!
Bチームも、去年の成績を上回る22位でフィニッシュ。
素晴らしい!(自画自賛★)
それぞれに、冬休みに走り込みや誘い合ってのランニングでトレーニングに励み
今日に備えてきました。
一人ひとりが全力で襷をつないだ後は、息を切らせたまま声を枯らして仲間に声援をおくり過去最高の成績を修めることが出来ました。
剣士たちは、剣道『だけ』を頑張っているのではありません。
ひとつの目標に向かって努力し皆で突き進むこと、言葉で言うのは簡単ですが
なかなか出来ないことです。
そして、保護者が一番胸が熱くなった瞬間は、
みごと優勝した、他競技のチームの友達に歩み寄り、
「おめでとう!!やったなー」
「区間賞、めっちゃすごいやん!」
笑顔でハイタッチをしあい、心から友達の勝利を喜んでいたこと。
誰に教わったでもなく、誰に言われたでもなく
子どもたちは、努力する事の更にその向こうをちゃんと知っています。
たくましく成長した6年生に、夕陽を滲ませた空がとても美しく見えました。
5年生以下の剣士たちも、6年生が見せてくれた魂の頑張りと、フェアで爽やかな気持ちを 目に焼き付けて欲しいです。
そして、いつも周りをしっかり見て皆を気遣い引っ張ってきてくれた
椹木キャプテンの任期もわずかです。
彼の背中を、剣士全員見ておいて欲しい。
来年も、楽しみです。