11月10日、11日の2日間に渡って東近江市の布引運動公園体育館において滋賀県内の小中学生が優勝杯をかけて熱戦を繰り広げました。
志津からは、個人戦小学3~6年生11人・中学生2人・団体戦1チームが出場しました。
小学生の部においては学年別、男女別の細かな部門に分かれ同じ学年の剣士との真剣勝負。
県内でのおもな公式戦では最終戦と言ってもよいでしょう。
剣士全員が、この試合に照準を合わせ稽古に精進してきました。
このような大きな大会には初出場となる剣士もおり、デビュー戦をどのような形で迎えられるか
保護者も緊張の面持ちでした。
それぞれが奮闘するなか、志津剣士では3年生女子の部で渡邉奏亜が準優勝を飾りました!

「絶対決勝に行く!」どの試合も最後まで果敢に攻め続け、有言実行を成し遂げた渡邉さんの頼もしく強い気持ちに、
心を動かされました。
おめでとうございます!
そのほか志津剣士はベスト8が1人、ベスト16が3人という結果を残すことができました。
2日目においては、善戦かなわず惜しい結果となりましたが、また次の目標に向かって邁進していって欲しいものです。
全員一丸となり、頑張る姿に今後も期待したいと思います。
2日間に渡り、審判をしていただきました先生、引率して下さった先生方、
お世話して下さった育成会のみなさま誠にありがとうございました。