1月18日(土)、水口体育館で水口剣徳会さんの創立30年をお祝いする剣道交流会が開催されました。志津尚武館からは中学生3名と小学生6名が参加させていただきました。創立30周年おめでとうございます!今後ともよろしくお願い申し上げます。

今回は3名の剣士が初めて試合に出場しました。先生方と先輩剣士たち、そして育成会が見守るなか、低学年の個人戦が始まります。

さぁ、いよいよ自分の出番!とても緊張するなか、先生に教えていただいたこと、稽古してきたことを思い出しながら、一歩一歩開始線の位置まで進みます。「始め!」の合図で試合が開始されると、大きく元気な発声で竹刀を振るいます。「僕は大きな声を出すことは負けないよ」と話してくれていた剣士の声は、二階観覧席にもよく聞こえました!初めての試合でドキドキしたことと思いますが、自分のできることを精一杯出し切れたと思います。引き続き稽古に励み、次回は初勝利を目指してがんばりましょう。

個人戦の後、団体リーグ戦とトーナメント戦が行われました。先鋒から順番に小学生低学年→中学年→高学年と並び、大将は中学生から成る5人チームで戦いました。リーグ戦を1位で通過しトーナメント戦に進みましたが、結果は三回戦で敗退。チームみんなで大変悔しい思いをしました。「試合で負けたら悔しい!」という気持ちも初参加の剣士にとっては初めての経験。本当に学ぶことの多い試合となりました。ぜひ今後の稽古に活かし、成長につなげてくれることを期待します。

水口剣徳会のみなさま、本日は大変お世話になりありがとうございました。先生方、育成会のみなさま、一日ありがとうございました。

☆本日の一枚☆

団体戦での並び方や入場の仕方を教える中学生剣士。志津尚武館のお兄さんたちはみんな、後輩の面倒見が良いのです😊