8月25日(日)、令和6年度夏稽会を行いました。例年になく酷暑が続いたこの夏、汗でぼとぼとになりながら、みんな本当によく頑張ってきました。東京大会で全国区の試合を経験した6年生。基本稽古を積み重ねて剣士らしく成長した小学生。部活動と勉強、そして志津尚武館での稽古を両立してきた中学生。本日は仲間とともに夏休みを振り返りながら、稽古会に臨みます。
小学生中高学年と中学生がリーグ戦を行う一方で、低学年は9月8日に行われる草津市民スポーツ大会に向けて、基本錬成の試合を行いました。少し緊張したけれど、みんな大きな発声で思い切って竹刀を振ることができました。本番でも頑張りましょう!
試合後は紅白戦を行いました。負けた側には恒例の、ノンストップ跳躍素振り100本(+先生の気まぐれ数十本)が待っています……『これはマズい…何としても勝たねば!』と、いつもと何か違う気合いを入れて、いざ勝負。腕相撲大会は互いの腕っぷしの強さが未知数のまま始まりましたが、どの剣士も超本気モード。中には変顔という奇策で対抗した剣士がいたとかなんとか。
最後までどちらが勝つかわからない接戦でしたが、僅差で赤チームが勝ちました。白チームは中学生から小学生低学年の全員で素振りスタート!なぜか笑顔の剣士がちらほら。本日は追加もなく無事に100本を振り終えることができました。よかったね。
ご多忙の中、ご参加いただいた先生方、育成会のみなさま、ありがとうございました。
☆本日の一枚☆
二学期もみんなと一緒に力を合わせてがんばりましょう。気合だ!