9/3・4(土日)、守山市民体育館にて、第15回守山ほたる杯争奪少年剣道錬成大会が開催されました!
県外からも多数の道場が集まりました。
ほたる杯は小学生、中学生どちらも行われるので、かなりの大人数でした。

今回出場の剣士は尚武館Aチームの5名です。びわこ大会と同様、3年ぶりの開催となり、剣士達にとってはこちらの大会も初めての大会となります。

ほたる杯は、勝ち抜き戦です。
勝ち抜き戦では、勝者がそのまま試合を続け、勝ち抜いた方が勝ちとなります。

3日は錬成会でした。全国から集まる強豪と沢山の練習試合を重ねます。剣士たちは怖気付くことなく果敢に挑んでいきました。

 

4日は本大会はです。前日は終日錬成会でしたが、剣士は疲れを見せることなく本大会に挑みました。

初戦は前日の錬成会で対戦して勝てなかったチームとの対決となりました。リベンジすべく気合いを入れて挑みましたが、残念ながら初戦敗退となりました。

ルールは何度も伝えていましたが、やはりやってみないとなかなか実際の戦い方は分からないもの…。先に一本先取していたところで、守りきれず負けてしまったところもあり、引き分けであれば相手も次の選手へ交代となるので、勿体ない試合もありました。
ですが、試合後監督の先生からもお話があり、試合をした後の剣士達はそこで、よりほたる杯の戦い方を理解出来たのではないかなと思います。

本戦後は別会場にて申し合わせを行いました。
試合で敗退した、様々な道場が集まって来て、それぞれ自分達で相手を見つけ試合を取り付けます。
申し合わせでは5つの道場と試合をさせて頂きました。
どの道場も、戦ったことのないチームです。

まだまだパワーの残っている剣士達、試合が続きましたがとても頑張りました!
段々とチームとしても調子が上がり、良い試合が出来ていたと思います。

そして、ほたる杯の準々決勝からは本会場へ戻り、しっかり見取り稽古。
最終まで勝ち残っている、強豪道場の試合を間近で見ることが出来、それは鳥肌ものでした!!

今回の大会でも、とても勉強になることが非常に多く、良い経験をさせて頂けたと思います。
来年は、今年の経験や学びを活かし、一戦でも多く戦えることを願います!

朝早くから来て下さった審判員、監督の先生方、本当にありがとうございました!