10/16(土)、第42回滋賀県道場少年剣道大会が、東近江市能登川アリーナにて行われました。本来ならば5月に行われるはずだった本大会。コロナ禍による感染防止のための延期期間を経てようやく開催されました。

久々の大きな大会で尚武館剣士もいい緊張感のもと、本大会に向けて臨んでいましたが、直前になり、小学生団体戦メンバーであった2人が出場不可能になってしまう事態に、、、。当日は小学生団体戦は4年生剣士6年生剣士、2名による出場となりました。コロナ禍で、今まで当たり前のように参加させてもらえた試合も今や出場できない事態もあり得る、更には活動事態がまたいつ停止してもおかしくない、この時代の歯痒い現状を身に染みて感じ、今まで以上に一つ一つの試合や稽古により一層感謝しながら、日々を大切に暮らしていかねばならないな、、、と考えさせられました。

当日出場した小学生2名の剣士と中学生3名の剣士達は、出場がかなわなかった剣士の分まで、頑張ってきてくれました。これがデビュー戦となった4年生剣士が物おじせず大きな声で立ち向かっていたのが印象的でした。

まだまだ課題は山積みですが、一つ一つ成長していけるように育成会も根気強く見守っていきたいな、と思います。

尚武館剣士、頑張れ!!

最後に、早朝より審判・監督についてくださった先生方、役員のお手伝いを頂いた育成会の皆様、剣士に付き添いしてくださった育成会の皆様、本当にありがとうございました。