4月6日(日)栗東守道館さん主催の錬成会に参加させていただきました。
会場には、県内外から多数の強豪チームが集まり、熱気に包まれた一日となりました。
まずは全員で準備体操、そして基本稽古を行い、いよいよ試合がスタート。日頃の稽古の成果を発揮しようと、一人ひとりが真剣勝負に挑みました。
尚武館からは、
低学年(4年生以下)チーム:3名
高学年チーム:4名
高学年混成チーム:2名
中学生男子チーム:3名
中学生女子チーム:4名
以上、5チームがエントリー。
低学年チームは、本来5人制のところ2年生2人、3年生1人3人で交代しながら懸命に試合に出場。時には涙を見せる場面もありましたが、最後まで決してあきらめることなく立ち向かいました。
中学生の部では、新1年生たちが、体格や経験で勝る相手にも物怖じせず、全力で挑みました。
一緒に稽古をしてくださった
京都太秦少年剣道部さん、愛知愛心館さん、神戸己勝館さん、てらこ屋学道館剣道部さん、守山錬心館さん、ありがとうございました。
とある道場の先生からは、
「試合の勝ち負けよりも、人として学ぶことが多いのが剣道です」
という印象深いお言葉もいただきました。
県外の剣士との交流を通して、自分自身の課題がわかり
新たな目標に向かって、新学年のスタートを切ることができました。
こうして、子どもたちの成長を間近に感じられるのは、スポ少ならではの良さだなと、改めて実感しました。
このような貴重な機会をくださった栗東守道館の皆さまに、心より感謝申し上げます。
また、素晴らしい運営をしてくださった先生方、審判の皆さま、そして尚武館剣士に竹刀を交えてくださった他道場の剣士の皆さま、本当にありがとうございました。
悔しさも、喜びも、すべてが成長の糧。これからも日々の稽古に真摯に向き合い、一歩ずつ前に進んでいきましょう!
尚武館では、剣士を募集しています!
剣道は、技術だけでなく「礼儀」「集中力」「忍耐力」など、心の成長にもつながる武道です。
はじめての方も、見学・体験からお気軽にどうぞ!