2月11日(火)、草津市立武道館にて 小学生剣道錬成会 が行われました。
今年度最後の武道館での錬成会、そして 六年生にとっては最後の錬成会です。
草津尚武館からは13人の剣士が参加し、Aチーム(6人)・Bチーム(7人) に分かれて挑みました。
六年生は、
「この一年間の集大成として、後輩たちのお手本となるような試合をしよう」
そんな思いを胸に、竹刀を握りました。
試合が始まると、そこには真剣な眼差しで相手に向き合う剣士たちの姿がありました。
攻めの姿勢を崩さず、一本を取りに行く気迫。
負けそうになっても、最後まで諦めずに立ち向かう強い心。
これまでの稽古の成果を、一戦一戦に込めて戦いました。
六年生の気迫あふれる剣道は、後輩たちの胸にも深く刻まれたことでしょう。
「自分たちも、先輩のように強くなりたい」
そんな気持ちが、きっと後輩たちの次の一歩を後押しするはずです。
試合後、先生からのお話がありました。
「稽古で学んだことを、試合でも試していこう」
日々の努力が、試合の中でどう生きるのか――その大切さを、改めて感じる機会となりました。
六年生にとって、この錬成会への出場は最後となりましたが、彼らの姿勢や熱い思いは、確かに後輩たちへと受け継がれました。
これからの草津尚武館を担う後輩たちが、そのバトンをしっかりと握り、さらに強く成長してくれることを願っています。
また、今回の錬成会も 朝早くから審判や監督を務めてくださった先生方、保護者の皆さまの支えがあってこそ 実現しました。
学びの多い一日を過ごすことができたこと、心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました!
これからも草津尚武館の剣士たちは、次の目標に向かって精進していきます!
次の試合も、全力で挑もう!!