2/11(日)草津市立武道館にて小学生剣道錬成会が行われたました。

 

今年度最後の武道館錬成会です。

また6年生は最後になります。

今回、草津尚武館からは半日のみの参加も含め13人の剣士が参加しました。

残念ながらキャプテン不在の戦いとなりました。

AチームとBチームに分かれて挑みます。

Aチームは合計15試合をこなしました。

Bチームは13試合です。

 

Aチームは全体を通して良い試合内容でした。

前半、元気のなかったBチームも後半は尻上がりに調子を上げて行きました。

それぞれの課題が見つかり、良い学びの場となりました。

朝、古川先生から「みんなでまとまり、今日一日試合をやって良かったと思える内容にしましょう。キャプテンが不在の中、一人一人が意識を持って試合に臨みましょう」とお話がありました。

最後の講評では、Aチームは総まとめができたんではないかとお話いただけました。

 

 

【以下、試合後の講評より】

「実を避けて虚を打て」

これをテーマに先生はずっとお話をされてきました。

技が生きるも生きないもの全部間合いと機会。

一足一頭の間合い、打突の機会、この二つの正しいところでちゃんと技が出るか。

打てるか打たれるか、1番怖いところ、そこで勝負をする。

ここで勝負をしてこそ、自分と同等、もしくは自分より力の上の人にも勝てるチャンスがある。

ここでどうするか。

その状況をどう引き出すか、どう工夫するか。

それにより試合の内容が良くなって行く。

試合の内容がよくなると力が自然とついて行く。

そういう事を意識ながら普段の稽古で模索して行けるように。

日々の稽古をまた頑張りましょう!!

今日も早朝より審判と監督を引き受けていただき、学びある指導をしていただき感謝です。

ありがとうございました!!