12/24(日)草津市立武道館にて小学生剣道錬成会が行われたました。
この錬成会はいつもとは違い、3次リーグを行い、そのあとは「クリスマスブーツ杯争奪剣道大会」と「クリスマスブーツ杯争奪じゃんけん大会」が繰り広げられる、1年の終わりを飾る風物詩的な試合でもあります。
今回、草津尚武館からはAチームに5.6年6名、Bチームに3年生と5年生の6名が挑みました。
リーグ戦ではAチームBチームともに8試合をこなしました。
今日の試合では、「言われたことをすぐ次の試合で活かせられるようにすること」、また、「自分にもらったアドバイス、課せられた課題をどう活かそうと考え向き合うかが大事である」というアドバイスをいただきました。
3年生を筆頭に精神的にもその辺りが頼りない学年ではありますが、まだまだ伸び代があると思うので、剣道の技だけではなくそういったことも学んでいってくれることを育成会としては期待しています。
クリスマスブーツ杯争奪剣道大会はトーナメント戦により試合が行われます。
まずはBチームです。
初戦は突破しましたが、2回戦敗退となりました。
次はAチームです。
3回戦で敗退となりましたが、ベスト8に入ることができました。
今年も大きなクリスマスブーツを獲得することは残念ながらできませんでした。
続きましては、「クリスマスブーツ杯じゃんけん大会」にうつります。
このじゃんけん大会は例年、試合よりも大きな歓声が上がり大盛り上がりになります。
こちらもまずはBチームから。
残念ながら初戦敗退です。
次はAチームです。
Aチームも残念ながら2回戦敗退となりました。
試合の後の先生の講評です。
•個人プレーではなく、ポジションにより試合運びを考えながら戦略を練らないといけない。
•技を打たれた後、見送らずに何かすること。攻めたり、残心までさせないように打ったりしないといけない。
•棒立ちで技をくらわない。何かを仕掛けないといけない。
•「驚き、恐れ、疑い、戸惑い」を心に持たず試合に挑むことが大切。
そういったアドバイスをいただきました。
試合の後は先生方からクリスマスプレゼントです。
いただいたプレゼントを片手に
「Merry Xmas!!」
金曜日に稽古納めも終わり、今年の試合も今日で最後となりました。
先生方にはいつも剣士達のためにご尽力いただき感謝です。
ありがとうございます。
来年度もどうぞよろしくお願いいたします。