9/30(月)令和６年９月尚武館杯

９月３０日（月）に、毎月恒例の尚武館杯が行われました。

まだまだ昼間は暑い日が続いていますが、少しづつ剣道がしやすい気候になってきました。

今月は高学年10人、低学年3人で試合をしました。

高学年の部では、五年剣士、四年生剣士が決勝に進みました。

延長戦の末、四年生剣士が優勝です。

低学年の部では、一年生剣士が優勝しました。

月間優秀剣士賞には６年生副キャプテンが選ばれました。

最後に先生からの講評です。

全体的な講評として、全員力がしっかりとついてきており、低学年・高学年共に成長が見られた。

低学年の優勝した選手は、日頃から最も稽古を積んでいることが結果に表れました。同じように稽古を続ければ、誰もが勝てるようになりますので、稽古を中断せず、継続することが大切です。

また、高学年は打ちに入る前の技の工夫が良かったことが印象的でした。特に掛かり稽古をしっかりと行っている選手は、しっかりとした攻めができており、結果にもつながりました。

「かかる」ということをよく理解し、考えて攻めている選手が上達しています。

さらに、稽古中に元気よく取り組む姿勢や、審査員へのアピールも評価に繋がります。「自分は勝つんだ」という強い想いを持ち、それを試合中に表現することが、勝敗を分ける大きなポイントになります。

皆さんも、自分の目標に向けて努力し続けることで、さらなる成長が期待できます。これからも頑張りましょう！

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