7/28(日)令和6年度全日本少年少女武道(剣道)錬成大会が東京の日本武道館で行われました。
今年は5人制で、二日目の28日だけでも367チーム、1951名の参加です。
草津市剣道連盟からは志津尚武館3名、山田道場2名の混成1チーム、草津尚武館5名1チームの2チームで臨みました。
草津尚武館の剣士は6年生が3名、4年生が2名の参加でした。

今までと移動方法を変え前泊で新幹線から東京駅に降り立つ剣士達

試合当日は晴天にも恵まれ、到着して眺めた日本武道館は神々しさがありました。

今年は去年には無かった入場行進があり、盛大な入場行進曲とともにプラカードを持って進む剣士たちを見て、試合の前に感動してしまいました。

開会式の様子

試合は16試合場に分かれてトーナメント戦で進んでいきます。
しっかり準備してきた基本錬成でどこまで結果が出せるか楽しみです。




初戦は基本錬成オール3-0、一本勝負でも負けなしです!
2回戦もそのままの勢いが続き基本錬成で優位に戦いを進めた草津尚武館の剣士達、危うい感じを感じさせずに3回戦に進出しました。

3回戦からは通常の3本勝負に変更です。
相手は埼玉県からの出場チーム。
先鋒引分、次鋒が2本勝ち、中堅2本負け、副将2-1と最後の大将戦でチームの勝ち負けが決まる戦いとなり応援にも熱が入りましたが、惜しくも敗れ3回戦敗退となりました。


まだ先に進めそうな悔しさを残す結果となりましたが、練習してきた基本錬成では相手に全く負けていなかったことは自信につながったと思います。加えて日本武道館という特別な舞台で試合をできたことは剣士たちの人生に貴重な経験となっていることでしょう。


この大会に向けて熱く、丁寧なご指導して下さった先生方、応援して下さったみなさんありがとうございました。
尚武館の稽古はしばらく夏休みに入りますが、また稽古はじめが楽しみです。