7月15日(祝月)、草津市立武道館にて第15回草津市剣道連盟少年剣道練成会が行われました。志津尚武館と山田道場さんの合同2チームが練成会に出場しました。午前中は基本錬成の試合が行われました。高学年チームにとっては、約2週間後に迫る全国大会に向けて、稽古の成果を試す良い機会です。いつも先生がお話されるように、「稽古は試合のつもりで、試合は稽古のつもりで」を心掛けて試合開始です。
リーグ戦3試合終了後。高学年チームは元立ちをつとめてくださる先生と試合内容を振り返り、今後稽古で何を意識して取り組むのか、じっくりと考えました。先生からいただいた宿題を残り12日間で解決できるように、それぞれが最後まで努力することを約束しました。
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午後からは試合錬成が行われました。各リーグ内の順位をもとに次のリーグが組まれていきます。高学年チームは勝ち続け、1位の強豪が集まった上位リーグで善戦しました。
試合後、参加賞のうまい棒メガセットと宝箱をいただき、ご満悦の剣士達。柔らかな笑顔を見て、そういえば最近、厳しい顔をして稽古をしていることが多いかな…?と思ったり。間近に迫る全国大会を意識し、その緊張感がおのずと表情に表れているのかもしれません。何度も注意を受けて繰り返し稽古をして、それでもなかなかうまくいかない。どうしたら上手になれるか悩みながらも、地道に稽古を積み重ねている剣士達を、先生方、仲間たち、育成会は応援しています。
審判、監督、元立ちをしてくださった先生方、競技役員をしてくださった育成会のみなさま、ありがとうございました。