7/23(日)令和5年度全日本少年少女武道(剣道)錬成大会が東京の日本武道館で行われました。
新型コロナウィルスにより3年間、開催が見送られていました。
今年は3人制で、出場チーム数も制限のある中での開催になりました。
冒頭の挨拶にもありましたが、3年間開催がなかったことにより、出場の機会がもてなかった先輩や、
人数制限により参加ができなかった仲間たちの分まで精一杯力を出し切ります。
参加チーム数は大会二日目だけでもなんと364チーム、1,335名の出場者でした。
草津市剣道連盟からは志津尚武館、山田道場、草津尚武館、連名チームの草津市剣道連盟、この4つのチームが出場しました。
草津尚武館の剣士は6年生が4名、5年生が1名の参加でした。
草津尚武館チームとして6年生3名、
また、山田道場の6年生と草津尚武館の6年生と5年生が混成チームを組みました。
日本武道館はとても迫力がありました。
開館を待つ人の列もすごい人数です。
中に入ると大きな日の丸が出迎えてくれます。
開会式の様子です。
試合は8コートに分かれてトーナメント戦をこなしていきます。
連名の混成チームの初戦の相手は茨城県の道場です。
残念ながら初戦敗退となりました。
草津尚武館はシードで2回戦からです。
初戦は新潟の新発田市のチームと対戦でした。
基本判定でも1本試合でも勝ちます。
3回戦は兵庫県のチームと対戦でした。
惜しくも敗れ3回戦敗退となりました。
しかし、この日本武道館という特別な舞台で試合をできたことは剣士たちにとってとても貴重な経験となりました。
5月から始まった東京大会に向けた稽古で剣士の絆もより一層深まりました。
一生の思い出になることと思います。
武道館を後にし、東京タワーを観光し、夜はホテルのビュッフェです。
翌日はみんなでディズニーランドを満喫して岐路につきました。
先生方はもちろんのこと、多くの人に支えられて稽古に励めたこの約2か月間。
本当にたくさんの経験を積むことができました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました!!!