6月30日(金)に令和5年度6月の尚武館杯が行われました。
今回は4月に入門した新入門の部も行われ、4名のフレッシュな剣士がトーナメント戦により戦いました。
【試合結果】
高学年の部・・・・6年生の男子が優勝!
中学年の部・・・・3年生の男子が優勝!!
そして、
新入門の部・・・・年長の女子が見事優勝しました!!
古川先生による試合後の講評です。
【新入門の部】
初めての試合でしたがよく頑張りました。
勝つ喜び、負ける悔しさがそれぞれあったと思います。
優勝したのは練習を一番熱心にして、休まずに頑張ったことが力になったと思います。
試合は勝ったり負けたりするものです。次の試合も頑張りましょう。
【中学年の部】
全体的に少し元気がなかった。
もう少し声が出て活気が出てくると試合の内容も良くなってくると思います。
また、打突の機会がわかってきた、どういうところで打突をしたら有効打突になるか、
それがわかっている人とつかめずにいる人で力の差が出てきています。
普段の稽古でしっかりつかめるように頑張って欲しいです。
【高学年の部】
有効打突を見れていない人が何人かいます。
見れていない人に共通して言えることは足を継いでしまっていることです。
打突してその場で止まっている。残心までしっかりできていない。
決勝戦では優勝した剣士の「おこりの面」は完璧でした。
相手が打とうとしてパッと動いた瞬間に技を決める。
打突の機会としては一番いいところで打てていました。
足を継いでいたら打つことができない技です。
人の試合を見て学びながら普段の稽古で自分がどういう剣道をしていったらよいか考えていってほしいです。
知行合一を目指して稽古を頑張りましょう!!
知行合一・・・知っているだけではだめ。実際に自分が実践できる、行動できる。
行動して実践できて初めて知っているといえる。
そこまでやって真の知識と言える。
やっていなければわかっているとは言えない。
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年長さんから始められますよ!