5月7日(土)に草津総合体育館にて第43回滋賀県道場少年剣道大会が開催されました。
志津尚武館からは、小学生団体に先鋒 合田翔哉くん、中堅 藤本颯介くん、大将 椹木隼人くん。中学生団体に先鋒 堀井俊聡くん、中堅 椹木皓正くん、大将 阪上塔慈くんが出場しました。
個人戦には、小学生5.6年生男子の部に椹木隼人くん、合田翔哉くん、藤本颯介くん。中学生男子の部に水島煌くん、藤本舷斗くん、中谷晴一くん。中学生女子の部に谷口志帆さん、合田梨乃さん、渡邉奏亜さんが出場しました。
コロナ禍で、例年は5人制で臨む団体戦が昨年度同様今年度も3人制で臨む形になりましたが、これまで以上に一人ひとりがチームの為に頑張るという強い責任感を持って挑んだ試合になったと思います。
中学生団体は、最後まで諦めず、試合時間いっぱいまで戦いましたが、惜しくも初戦敗退でした。
小学生団体は、見事ベスト8に入賞し、7月28日(木)に日本武道館で行われる全国大会への切符を手にしました。おめでとう‼︎
個人戦では、なかなか力を出し切れず苦戦する剣士が多い中、5.6年男子の部で椹木隼人くん、中学生女子の部で谷口志帆さん、渡邉奏亜さんがベスト16に入賞しました。
自分達の試合だけでなく、他道場の剣士さん達の試合もたくさん見る事ができ、学ぶ事の多い試合だったと思います。今回は悔しい思いをした剣士達も、自分達の課題に気付き、また新たな目標へ向かって頑張ってくれると思います。
また、今回の大会において、志津尚武館の館長 楠元 仁史先生が、令和3年度優秀指導顧問として表彰されました。日頃より剣士達の為にご尽力いただき、ありがとうございます。
最後に、朝早くから長時間にわたり、審判、監督をして下さった先生方、ご協力いただいた育成会の皆様、ありがとうございました。