2月10日、朝から雪がちらつく中、山田道場さんとの合同稽古会を開催しました。
昨年4月から、全日本少年少女剣道錬成大会に向け山田道場の女子剣士さんとチームを結成し
共に稽古に励んできたのがご縁となり、今回の稽古会を企画する運びとなりました。
礼のあとは、新入門組も一緒にしっかりと基本稽古。
試合へむけて気持ちも整えていきます。
試合へむけて気持ちも整えていきます。
1時間のお稽古ののち、運命のくじ引き。
山田道場さんの剣士たちとは、毎週合同稽古で練習を共にし、試合では競い合っていますが
今日は全員がライバル!
学年ごと3つの部門に分け、優勝をかけて熱戦を繰り広げました。
まずは、2年生の部リーグ戦。
山田道場さんの剣士たちとは、毎週合同稽古で練習を共にし、試合では競い合っていますが
今日は全員がライバル!
学年ごと3つの部門に分け、優勝をかけて熱戦を繰り広げました。
まずは、2年生の部リーグ戦。
今後出場機会が増えるであろうニューフェイスたちの元気いっぱいの対戦です。
公式試合に向けた予行演習の意味合いも含め、先生からは礼儀作法や試合場での立ち居振る舞いまで
細やかなご指導を頂きました。
試合では、おのおの積極的な攻めが光りこれからの活躍に期待がもてるものが多くありました。
公式試合に向けた予行演習の意味合いも含め、先生からは礼儀作法や試合場での立ち居振る舞いまで
細やかなご指導を頂きました。
試合では、おのおの積極的な攻めが光りこれからの活躍に期待がもてるものが多くありました。
決勝は、どちらも退かずの見応えのある一戦となり、志津の椹木隼人が優勝を決めました。
続いては3.4年生の部。
こちらは、実績のある3.4年生の2人の剣士に何とか食いついていこうと挑む構図となります。
やはり決勝は、山田道場さんの4年生剣士と志津の3年生渡邉奏亜との対戦。
お互いの気持ちと技のぶつかり合いに、全員が息をのみ観戦し今日一番の拍手が沸き起こりました。
延長の末、山田道場さんの剣士が素晴らしい面を決め優勝!
2人の強い気持ちを目の当たりにした上級生も多くを学び、先生方からも絶賛される一戦となりました。
そして5.6年生の部。
総勢16名の4リーグ戦からの決勝トーナメント進出をかけた熱い戦いです。
普段の月例会とは違った緊張感のなかで、それぞれが奮闘しリーグ1位を狙います。
いつもは男子ばかりの中に女子ひとりというこの部門に、山田道場さんの女子剣士たちが入り、より華やかになりました。
決勝トーナメントでは、各リーグで1位となった志津の5年生剣士がこちらもリーグ1位となった
志津の6年生剣士に挑むというドラマチックな展開に。
志津の6年生剣士に挑むというドラマチックな展開に。
どちらの対戦も、下克上を狙い食い下がる実力派5年生剣士に延長で6年生剣士がさすがの技で退けるというかたちになりました。
決勝は志津の主将、佐々木大翔 VS 副主将、渡邉悠世というこれまで幾度となく繰り返されてきた一戦がまたもや実現。
互いの得意とする技で一本を決めてからの延長戦、渾身の面を決め切った渡邉くんに軍配が上がりました。
卒業を控えたこの二人の剣士の熱き戦いに、5年生以下の剣士たちは2人と稽古を共にできる残されたあとわずかの時間に
どれだけのことを学び吸収していかなければならないか課題も浮き彫りとなった稽古会となりました。
各部門において優勝された剣士の皆さん、おめでとうございます!!
稽古会の終わりには、成績発表と剣士たち全員に楠元先生からのご褒美。
みんな本当によく頑張りました。
そして、新見先生から稽古会の総評を頂きました。
武道においての着装の重要性、普段のお稽古ではもちろん、試合に向けて気持ちの持ちようを
剣士たちにとても分かり易くご指導いただきました。
最後に剣士全員で記念撮影。
またいつかこういった機会をもてるように、お互いに稽古に精進しましょう!
またいつかこういった機会をもてるように、お互いに稽古に精進しましょう!
お忙しいなか、お時間を頂きお越しくださった山田道場 新見先生、志津の先生方
ありがとうございました。
また、会場設営から当日の運営にご協力頂きました育成会の皆さま、山田道場育成会の皆さま
大変お世話になりありがとうございました。
ありがとうございました。
また、会場設営から当日の運営にご協力頂きました育成会の皆さま、山田道場育成会の皆さま
大変お世話になりありがとうございました。