8月26日、朝からとても蒸し暑くまだまだ夏の終わりも見えない気候のなか
会場となった湖南市総合体育館には、酷暑にも敗けず県内の小学生剣士が
優勝をかけ激闘を繰り広げました。
志津尚武館からは個人戦・団体戦3~6年生12名の剣士が出場しました。
30分ほどの基本錬成稽古を行い、いよいよ試合錬成がはじまります。
滋賀県で行われる1番大きな大会とあり、この日のために頑張ってお稽古してきました。
個人戦には、7名の剣士が出場し、6年生男子個人の部で佐々木 大翔が3位入賞しました!
決勝進出をかけた一戦は、まさに手に汗握る展開となり祈るような気持ちで見守りました。
どちらが勝利してもおかしくない状況のなか、延長の末惜しくも敗退しましたが
志津を代表する剣士の鬼気迫る戦いに、皆が圧倒され感動と勇気をもらいました。
本当に素晴らしかったです。佐々木くん、おめでとうございます!!
個人戦に出場した他の剣士たちも、自分の持てる力のすべてを発揮し精いっぱい頑張りました。
お昼を挟み、さらに気温も上がった午後からは63チームが優勝をかけ激突の団体戦です。
今回は5・6年生で編成されたAチーム・Bチームが出場。
結果はAチームがベスト16となり、Bチームは強豪チームに惜しくも1回戦敗退しました。
おなじ小学生、優勝チームとの違いを考えさせられる今大会となりました。
あの場所に立ちたいと思い、稽古に励んで来ましたがもちろん簡単なことではなく…
この先まだ試合は続きます。「克己」を胸に進み続けなければなりません。